県知事選、情勢は横一線 投票先「未定」なお5割 物価高・経済振興が終盤の争点に 9月13日投開票
報道各社の情勢調査で、県知事選は主要候補が横一線とされ、投票先を決めていない有権者はなお5割にのぼる。史上最多6人が立候補し、辺野古移設の是非に加え、物価高対策や賃金・雇用、観光と暮らしの両立といった経済テーマが終盤の論戦の中心に据わる。9月13日の投開票へ、県経済の舵取りを託す4年間の選択が迫っている。
出典:琉球新報デジタル
経済・エネルギー・IT・一般・飲食。本日注目すべき沖縄関連の動向を、信頼できるソースから厳選してお届けします。
報道各社の情勢調査で、県知事選は主要候補が横一線とされ、投票先を決めていない有権者はなお5割にのぼる。史上最多6人が立候補し、辺野古移設の是非に加え、物価高対策や賃金・雇用、観光と暮らしの両立といった経済テーマが終盤の論戦の中心に据わる。9月13日の投開票へ、県経済の舵取りを託す4年間の選択が迫っている。
出典:琉球新報デジタル
内閣府がまとめた2027年度の沖縄関係予算・概算要求額は、新規5事業を含む計35事業で2897億円。前年度要求から68億円増と2年連続の増加だが、県が求める3000億円は6年連続で届かなかった。知事選でも振興のあり方が論点となるなか、規模の確保だけでなく、AI・観光・人材といった分野へ中身をどう組み替えるかが引き続き問われている。
出典:沖縄タイムス+プラス
沖縄電力の電気料金に反映される燃料費調整単価は、原油・石炭・LNGの輸入価格がそろって高止まりするなか、上振れしやすい状態が続く。石油火力への依存度が高い沖縄は、為替や国際市況の影響を受けやすい構造だ。国の負担軽減が続く一方で燃料高がこれを上回る局面もあり、九月に入っても残暑の冷房需要と重なって、省エネや契約見直しへの関心は根強い。
出典:沖縄電力
県内のレギュラーガソリン小売価格は、8月下旬時点で1リットル152〜154円台での推移が伝えられた。全国と比べ輸送コストが上乗せされやすい沖縄では、原油市況と為替の動向が家計や物流コストに直結する。離島向けには石油製品(ガソリン・灯油・軽油・A重油)の価格安定化事業で補助が続いており、本島と離島の価格差を和らげる下支えとなっている。
出典:沖縄県公式ホームページ
本日は新着なし、継続動向のみ。
沖縄ITイノベーション戦略センター(ISCO)は、観光分野のDXを後押しする「PITCH STUDIO TOURISM OKINAWA」の掲載ベンダー募集を始めた。あわせて会員交流会「イスコンパ2026 -秋-」を開くなど、企業同士のマッチングと担い手づくりを進める。9月6日には女性向けのキャリアデザインセミナーも予定され、観光県・沖縄ならではのDX人材と事業を育てる動きが秋に向けて加速している。
「DXをやりたいけれど進まない」という県内企業に向け、実務者を育てる沖縄DX人材養成講座の受講者募集が続いている。座学だけでなく自社課題を題材に手を動かすプログラムで、人手不足や紙・属人化の解消を後押しする狙い。ResorTech Okinawa などの情報発信ともあわせ、県内DXのすそ野を広げる取り組みが根づきつつある。
出典:沖縄タイムス+プラス
台風24号(クロヴァン)は動きが遅く、3日にかけて大東島地方や沖縄本島地方に影響が残る見込み。暴風域は伴わないものの、大東島では強い風が続き、海はうねりを伴って波が高い状態が長引く恐れがある。沿岸のレジャーや漁は海況の確認を。九月に入っても残暑は続き、急な雨・雷と熱中症の双方に備えたい一日となりそうだ。
出典:琉球新報デジタル
県は、8月に本県へ接近した台風18号による農林水産業の被害額が約5億6390万円に上ったと発表した。被害はすべて耕種部門で、うちサトウキビが約5億6241万円と9割超を占めた。この台風は知事選の告示準備にも影響し、強風対策でポスター掲示場が一時撤去される自治体もあった。相次ぐ台風が、基幹作物と暮らしの両面に爪痕を残している。
出典:琉球新報デジタル
オリオンビールは9月5日(土)・6日(日)、沖縄市のコザ運動公園(サブグラウンド)で「オリオンビアフェスト2026 in コザ」を開く。1976年に県民への謝恩イベントとして始まった恒例行事で、ザ・ドラフトやザ・プレミアム、75BEER、ザ・ダークに加え、島チューやノンアルコールもそろう。飲食の集客と地域のにぎわいを牽引する、夏の締めくくりの一大イベントとして注目される。
出典:オリオンビール
イタリア伝統製法の生サラミ工房「La Bottega di EMILIO」が、那覇の飲食複合施設〈LIQUID THE STORE〉内に初の直営店を9月1日オープンした。定番4種に加え直営店限定の生サラミを販売し、店内ではナチュラルワインや日本酒、クラフトビールと切り立てのサラミを楽しめる。今後は沖縄県産の豚肉や素材を生かした商品開発にも取り組む予定で、県産食材の新たな出口として注目される。
出典:グルメプレス
居酒屋の卓に着いて、まず「とりあえずグルクンの唐揚げ」と頼む——あの安心感を知らない人は、この島にそう多くない。標準和名はタカサゴ、海の中では青みを帯びているのに、揚がって皿にのるころには赤く色づく不思議な魚だ。頭から尾びれまでカリッと揚げて、背びれの一本まで香ばしい。子どものころ、尾の先を最初にかじった人もいるはずだ。
旧盆を過ぎ、海の色が少しずつ深くなるこの時季、脂ののったグルクンは唐揚げにも汁物にもよく合う。県魚に選ばれてもなお、気取らず食卓に上がってくるところがいい。台風で時化た海が凪ぐのを待って、また船が港へ戻る。皿の上の一尾に、島の海と、厨房で衣をまとわせた手のあたたかさがのっている。