2026年沖縄経済は拡大基調、観光関連が牽引と各機関が予測
県内の調査機関各社は、2026年度の沖縄経済について「拡大の動きが続く」と予測。外国人を中心とした観光需要、防衛・公共投資、首里城正殿完成(秋)を控えた民間投資の三本柱で牽引される見通し。一方で建設コスト高騰・人手不足・金利上昇の影響を注視するよう警鐘も鳴らしている。
出典:琉球新報
経済・エネルギー・IT・一般・飲食。本日注目すべき沖縄関連の動向を、信頼できるソースから厳選してお届けします。
県内の調査機関各社は、2026年度の沖縄経済について「拡大の動きが続く」と予測。外国人を中心とした観光需要、防衛・公共投資、首里城正殿完成(秋)を控えた民間投資の三本柱で牽引される見通し。一方で建設コスト高騰・人手不足・金利上昇の影響を注視するよう警鐘も鳴らしている。
出典:琉球新報
沖縄県観光政策課が公表した2025年4月の入域観光客数は86万5,800人で4月としては過去最高。外国客が267,300人と前年比68.2%の大幅増、国内客も0.9%増と堅調だった。2026年同月の速報は今後公表される見通しで、観光関連企業の調達計画にも影響が出ている。
出典:QAB琉球朝日放送
県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格(4月27日時点公表値)は177.7円で、3週連続の値上がり。全国平均169.7円を大きく上回り、長崎178.7円に次いで全国2番目の高さ。5月末時点でも高止まりが続いており、6月以降の輸送コストや観光需要への影響に各社が警戒している。
出典:琉球新報
沖縄電力は6月分の電気料金に適用する燃料費等調整単価を公表。再エネ賦課金は4.18円/kWhと過去最高水準となり、家庭・事業所の電気料金負担は引き続き重い。LPガス第三期確定通知(5/29締切)も控えており、月初の固定費見直しに動く事業者が増えている。
出典:沖縄電力
沖縄県とResorTech Okinawa事務局は、国際IT見本市「ResorTech EXPO 2026 in Okinawa」を11月に開催することを正式発表。1万人規模を見込む展示・商談会で、シンポジウム・セミナー・オンライン配信も組み合わせる。県内DX人材の獲得と県外IT企業の沖縄拠点化を狙う重要イベントとなる。
浦添市は29日に記者会見を開き、業務用ノートパソコン83台が所在不明となっていることを公表。うち3台には市民の個人情報が含まれていたことが判明した。情報管理体制の見直しと再発防止策の検討が急務で、自治体DX推進と並行した情報セキュリティの強化が改めて課題となっている。
出典:琉球新報
ResorTech Okinawa事務局は、6月10日に「サイバー犯罪対策セミナー」を開催する。県内中小企業向けに、ランサムウェアや情報漏えい対策の実務情報を提供する内容。浦添市のPC所在不明事案を受け、参加希望が増えている。
気象庁の30日午前9時発表によると、台風6号「チャンミー」はフィリピンの東を時速約15kmで北西へ進行中。31日午後には沖縄の南へ達し、6月1日夜に最接近する見込み。最大瞬間風速は40m/sを超え、1時間50mm以上の猛烈な雨も予想されている。県内では本日31日午後から風雨が強まる見通しで、屋外施設の早期撤収と備蓄品の確認が呼びかけられている。
出典:琉球新報
気象庁は30日、台風6号が暴風域を伴って沖縄に接近する見通しを発表。宮古島地方は6月1日に暴風域に入る恐れがあり、先島諸島では海上波浪・高潮への警戒も必要。フェリー・離島便の運休判断が来週前半に集中する見込みで、出張計画の前倒し・順延を検討する企業の動きが広がっている。
出典:ウェザーニュース
沖縄県文化観光スポーツ部は「琉球料理が味わえる店」認証店舗一覧を更新。インバウンド需要の高まりを受け、伝統的な技法・食材を用いる店舗の登録が継続的に増えている。秋の首里城正殿完成に合わせた観光客動線を見据え、飲食店側の対応も加速している。
出典:沖縄県公式ホームページ
那覇市おもろまち・久米エリアを中心に、4〜5月にかけて新規開店が相次いでいる。久米にオープンしたメキシカン業態「タコラボ OKINAWA」や、おもろまちのカフェなど、現地客と観光客の双方を狙う立地戦略が目立つ。台風シーズン前の集客強化が今後の各店の試金石となる。
出典:食べログ
台風が来る、と聞くとまず冷蔵庫を開ける。卵がある、ニラの束がある、それで十分。あとは小麦粉と水を溶いて、フライパンを温める。ヒラヤーチーは、台風前夜の沖縄の台所でいちばん頼りになる料理だ。停電してもガスがあれば焼ける、材料も家にあるものでいい、子どもが手持ち無沙汰になればそのまま手伝わせられる。具はツナ缶でもキャベツの切れ端でもいい。塩と醤油で味を決めて、ウスターをひと垂らし。
台風6号「チャンミー」が南からじりじり上がってくる夕方、雨戸を閉めて、ベランダの植木を中に入れて、冷蔵庫の中身を仕分けする。あの慌ただしさの最後に、フライパンの底でじゅっと音がする。家じゅうにごま油の香りが回って、ようやく腰を下ろす。ヒラヤーチーは災害食の顔をした団らんの食べ物で、それを焼ける家は、たぶん今年も大丈夫だ。